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2009年3月28日 (土)

世界一!!

世界一!!・・・もちろんWBCの侍JAPANです。久しぶりに世の中に明るい話題が提供されたような気がします。

確定申告も終盤に差し掛かった頃(3月5日)から東京ラウンドが始まりました。私が1年でもっとも忙しいときに限って・・・。それでも、3月24日(火)の決勝戦までの20日間、私は忙しいながらも日本代表の試合に注目し、そして応援し続けました。

優勝まで色々ありましたが、結局はイチロー選手の決勝打、イチローに始まりイチローに終わった感じです。『ごちそうさまでした』・・・まさにイチロー選手の言うとおりです。決勝戦、お昼休み(1時頃から)にTVを観たらもう目が離せなくなってしまい結局優勝の瞬間まで観てしまいました。10回表2アウト2塁3塁・・・久しぶりに心から祈りました。昨年次男が生まれたときも祈らなかったのに・・・いつ以来でしょうか?!でも見事に、そして綺麗にセンター前にヒットを打ってくれました。もう大興奮です!!

『野球とは人生そのものだ』と長嶋さんが言っていましたが、まさに野球は筋書きのないドラマ、そんな素晴しい歴史的決戦でした。また、今回のイチロー選手個人にしてもそうだった気がします。苦しんでちょっと良くなったと思ったら、また辛さや痛みを味わい、でも最後にあんな素晴しい結末が待っていたとは誰も予想できなかったことでしょう。

またイチロー選手で印象に残った言葉ですが、あの天才が「心が折れかけた・・・」と話していました。そして、あの決勝打を打ったときでも冷静に2塁まで進んでいました。あれこそが天才イチローだとおもいました。最後にイチロー選手は、こう話していました。どんなときでも「普段と変わらない自分でいることが僕の支え・・・」、同い年なのにものすごい格好良いです。

韓国の粘りもまた本当に素晴しかったです。9回裏2アウトからの同点劇・・・これもまた野球の醍醐味でした。間違いなく歴史的名勝負としてみんなの心に残る試合だったと思います。また、日本にコールドで負けた歴史的敗戦のときも韓国の選手は、きちんと応援に来てくれたファンに試合終了後手を振りお辞儀をしていました。日本は1-0で負けた日本での最後の試合で応援してくれた超満員のファンにそのようなことはしていませんでした。そのような韓国選手の姿勢は見習うべきでしょう。

でも残念なことに、海の向こうでは中島選手に『歴史的ラフプレー』みたいな報道も・・・中島選手のダブルプレー阻止のスライディングと2塁ベース上でのタッチのこと言っているようです。野球ではあれくらい当たり前ですし、むしろ中島選手と韓国の選手の迫力のあるスライディングに私は拍手を送ります。

それともうひとつアメリカです。野球の母国として恥ずかしくないのでしょうか。出場しているメジャーの選手は必死にやっているのはわかりました。でもMLBやアメリカ自体に問題があるような気がします。国を挙げて日本に本気でかかって来いと言いたいです。薬物にまみれたパワーベースボールにあぐらをかいて日本の野球をなめているようであれば、WBCのような短期決戦では何度やっても、そう『世紀の大誤審』でもない限り日本にはこれからも勝てないでしょう。野球は、チームスポーツです。ホームランバッターや160キロを投げる剛速球投手をそろえたところで勝てるほど甘いスポーツではありません。

野球にも長い歴史があるかとおもいますが、サッカーに比べればまだまだ発展途上のスポーツだと思います。野球は、まだアメリカだけのものみたいな考えがあります。それでは世界には広がりません。こんな素晴しいスポーツを世界中に広げないなんてもったいないです。そしてあんな素晴しい大会に開催国であるにもかかわらず国を挙げて本気で戦わないなんて本当にもったいないです。サッカーのワールドカップも最初はわずか13カ国の参加だったと聞いています。WBCがそのような大会になるもならないもアメリカの姿勢次第であるような気がします。

次回は2013年開催予定です。参加国も24カ国に増えるようです。原監督の言うように「正々堂々胸を付き合わせて」世界のツワモノと次回も戦ってもらいV3の夢を成し遂げていただきたいです。その権利を持っているのは世界中で私たちの日本だけです。『世界一!!』・・・この響きって本当に気持ち良いですね。

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