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2006年5月24日 (水)

お祭りへの協賛金は「寄附金」として処理される。

 地元で行われるお祭りや行事などに際し、会社が寄進、協賛金などの名目で費用を支出することが良くありますが、税務上、その費用については基本的に「一般の寄附金」として扱われます。

 一般の寄附金とは、会社の業務とは直接関係のない相手に支出した費用全般をいい、資本等の金額や当期所得の額などにより、損金にできる範囲が決められています。

 なぜ、損金に算入できる範囲が決められているかというと、たとえばお祭りなどへの寄附金の場合、その支出理由には「事業活動の円滑化のための地域活動」や「知名度アップなど広報活動」といった事業上の理由もあれば、「古くからの慣習」「地域振興」「経営者が祭り好きだから」など事業とは関係のない理由もあります。事業目的の分は損金に算入しても良い気もしますが、その区分をするのは非常に難しいため、資本や所得などの規模に応じた損金算入限度額=事業目的とみなされる寄附金の額が決められているのです。

 ただ、お祭りなどに対する支出がすべて寄附金になるわけではありません。たとえば、商店街などに吊す社名入り提灯を寄贈する費用や、協賛企業名表示のために相当のスペースが用意された行事パンフレット等に対する協賛費用などは、積極的な宣伝効果を期待しての行為として広告宣伝費にできる場合があります。

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コメント

はじめまして!経営者と投資家のネットワークを運営管理しております岡崎と申します。突然のコメントで大変失礼致します。
この度は、当ネットワークをご紹介させていただくと共に、6月23日(金曜日)開催予定でございます、インベスター&エグゼクティブ・ネットワーク異業種交流会の開催も御案内させて頂きたく、ご連絡差し上げました。
当交流会は、毎月約70~100名の経営者、投資家、士業家の皆様にお集まりご支援頂いておりまして、ビジネスの即時性のある商談の場として、ご好評いただいております。
大変恐縮ですが、当交流会のホームページを下記にリンクさせて頂きました。当交流会にご興味をいただけましたら、是非ともご検討いただければ幸いでございます。

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今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

投稿: 岡崎より | 2006年5月29日 (月) 15時57分

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