« 母の日 | トップページ | 会社法、中小企業では「対応検討していない」が約半数 »

2006年5月17日 (水)

7月1日から「たばこ」が値上げ。30円値上げの銘柄も

 このたび、日本たばこ産業(JT)が、たばこ1箱当たり10円から30円値上げをする価格改定案を財務省に申請しました。値上げは7月1日からです。

 平成18年税制改正により、7月1日からたばこ税が1本当たりで約85銭、1箱(20本入り)当たりで約17円増税されます。たばこ税が増税されるのは2003年7月以来で3年振りとなります。ちなみに、たばこ税は半分が国税で半分が地方税(都道府県民税、および市町村民税)です。市役所などに行くと「タバコは地元で買いましょう」などとPRされているのはそのためです。

 たばこ税の納税義務者は、国税部分が製造者(JT)または輸入業者で、地方税部分は販売会社になります。しかし、たばこの小売価格にはたばこ税額分が含まれているため、実際に税を負担している担税者は消費者ということになります。たばこの販売価格は財務省の認可制で、これより高く売っても安く売ってもいけないことになっています。スーパーや安売り店でもたばこが値引き販売されていないのはこのためで、逆に銀座の高級クラブでもたばこは定価で買えるわけです。

 今回、JTが財務省に申請した価格改定案を見ると、たばこの銘柄によって値上げ幅が違っています。もっとも値上げ幅が大きいのが「マイルドセブン」シリーズなど11銘柄の1箱30円。値上げ幅が小さいのは価格の安い「わかば」や「しんせい」など6銘柄の1箱10円、その他は1箱20円の値上げです。JTによると、「マイルドセブン」シリーズの値上げ幅が多いのは、いままで「価格を抑えてきた」からだそうですが、巷では早くも便乗値上げでは?という批判が出ているようです。

|

« 母の日 | トップページ | 会社法、中小企業では「対応検討していない」が約半数 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7月1日から「たばこ」が値上げ。30円値上げの銘柄も:

« 母の日 | トップページ | 会社法、中小企業では「対応検討していない」が約半数 »